■あらすじ
特訓の甲斐もあり何とか使用人としての形が出来てきたアリアとキンジは潜入作戦のためブラドの屋敷へ。
そこで彼らを出迎えたのは武偵高の教師・
小夜鳴徹であった。
アリアたちは使用人として働きながら、目的のロザリオが地下の金庫質にあることを突き止める。
しかし、そこは小夜鳴が研究のために一日中使用している部屋。
そこで理子は、小夜鳴を誘い出すために彼と親交の深いアリアが囮となることを提案する。
様々なトラブルに見舞われながらも作戦は無事成功。ロザリオを理子に手渡す二人。
だが、ロザリオを受け取った理子は突然自らの辛い生い立ちを語りだし、オルメスを超えることで自分の存在を証明できるとアリアたちに牙を剥く。
一触即発の張り詰めた空気の中、理子の背後に怪しい影が忍び寄る──
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