■あらすじ
アリアに押し切られる形で「事件の大小にかかわらず一回きり」という条件のもと、アリアと組むことになったキンジ。
下校時、ゲームセンターに寄り道するキンジだったが、パートナーとして当然のように付いてくるアリア。
普通の学生としての日常風景にあって、アリアも年相応の女の子であることをキンジは知る。
翌朝、キンジはいつも乗車するバスに乗り遅れてしまい仕方なく徒歩通学をすることになるが、その矢先に武偵高の友人よりバスジャックが発生したとの連絡が入る。
そのバスは今まさにキンジが乗り損ねたバスであった。
「事件の大小にかかわらず一回きり」。
この約束の通り、アリアとキンジはパートナーとしてバスの乗客を救うべく現場に急行する。