【キャプテン・アース】
遊星歯車装置はアバター残っているし
結果として誰一人として犠牲を出さずに問題もすべて解決したという点では
往年のロボットものとは一線を画していると言っていいのかな。
振り返れば2クールを持て余していて無駄が非常に多かった。
1クールにしてもシナリオが問題で名作になはなれなかっただろう。
なんとか完走したものの正直キツかった。
【グラスリップ】
今回の話を要約すると、
透子が駆の「唐突な当り前の孤独」を体感したということでOK?
なんだかこの異世界の方が主人公目線で舞台設定や人間関係を把握しやすくて
物語も広がったのではないかと、今更ながら思う。
もう巷ではネタ作品として認識されてしまっているが最終回で挽回できるだろうか。
【白銀の意思 アルジェヴォルン】
ベタな展開だが上手くまとまっていて面白かった。
折り返し地点でなかなか良いエピソードを持ってきたな。
ただ、全体的に作画が今ひとつなのが非常に勿体無い。
この点に関しては今後も不可避だろうから見せ場では頑張って欲しい。
【アルドノア・ゼロ】
ノーマル状態でも十分に勝てそうなのに慢心から合体して、
あげくに負けるとはかっこ悪いよザーツバルム。
最後まで火星人は伊奈帆の思惑に踊らされる結果となってしまったな。
ラストシーンに関しては前科があるから2人とも生きてそう。
頭撃たれてるけど。
こちらは分割2クール確定らしいが秋アニメはロボットものが
豊富であるため人気が維持できるかが問題だな。
【東京喰種】
エグイシーンは最後のお楽しみと言わんばかりにかなりキツイ描写が多かった。
だけど、金木が覚醒するまでの尺が長いせいで
ジェイソンとの戦闘が一瞬で終わり余韻が無いまま終了。
もちろんブリュンヒルデの二の舞は勘弁して欲しいので
これはこれでいんじゃなかろうか。
熱が冷めないうちに2期来い。
【スペース☆ダンディ】
オチを見れば単なる茶番なんだけど過程がしっかりしていて飽きない展開だった。
版権的にやばそうなキャラと中の人を惜しげもなく使えるのは
ダンディくらいではなかろうか。
今までありそうでなかった初の2部構成?
最後の最後でやっとゲル博士と対峙できて一視聴者として安心した。
【月刊少女野崎くん】
野崎×千代、鹿島×堀先輩、若×結月と順当にカップリングが
出来ている中、人数的にどうしても余るのが一人……
みこりんはヒロイン側に属しているのに最後はボッチで可愛そう。
オチはまさに「ですよねー」状態。
千代の好意にあえて誤魔化すような返答をしているようにも
見えなくないが、野崎の性格的にはありえないか。
今期も大満足!次の動画工房にも期待せざるを得ない