【寄生獣 セイの格率】
新一の回想が美津代 → 里美 → 後藤の流れでくると
何だか後藤までヒロイン枠に入ったみたいで笑える。
ミギー帰還のシーンはアニメーションの利点を活かして
ド派手に演出されていたけど正直やりすぎ。
それでもいいシーンはやっぱりいいもんだわ。
「やったのかシンイチ」も素敵でした。
【神様はじめました◎】
結局、鞍馬はトラウマ克服のために何をするわけではなく
淡々とした物語は終焉を迎えてしまった。
予想以上に二郎が主人公していて、心を決めた男の強さがかっこいい。
巴衛に二郎が持っている素直さの半分でもあれば
奈々生との仲はグングンと進展していくのにな。
【東京喰種√A】
亜門と金木が少年漫画よろしく熱闘を繰り広げている中で
壊滅かと思われたCCG側が有馬の登場により士気向上とな。
だいたい有馬がどういう人物なのか描かれていたいため
どんなに強くても「ああいたっけな」ぐらいの印象しかない。
二人目の梟については声から正体わかっていたので
そんなに驚きがなかったけど、店長がまだ生きていた方にはびっくりした。
【アルドノア・ゼロ】
クランカインは皇帝派なのだから本来は
アセイラムの意思とは逆の立場にいるのではなろうか。
アセイラムが後を継いだことで方針が変わっても問題ないということなら
いいのだけど、どうもしっくりこない。
今回の宣言で戦場は大混乱。
スレインは火星騎士たちの追及を免れることはできず最悪死ぬだろう。
アセイラムは自分の未来とスレインの命も顧みずに和平への道を目指す。
これが「手段を選ばない」彼女の覚悟なのか。
【夜ノヤッターマン】
ドクロベーの語る真相から本作がヤッターマンの正式な続編であることが判明。
つまりは「夜ノ~」で40年越し(四捨五入して)の完結編になる可能性もあるわけか。
そうなるとかなり壮大な物語に思えてきた。
伏線を張りまくったゴロー将軍は結局アルエットに何も言えぬまま昇天。
回想で一気に状況説明するなら数話にわけて小出しにして欲しかった。
ともあれ、落としどころが非常に気になるわ。