【ヘヴィーオブジェクト】敵はなぜ囮が成功する前にオブジェクトを出撃させたのか?
評議員は通信ガバガバだし、とにかくマヌケの一言としか感想が出ない。
後半のスピード解決はすさまじかった。
最新鋭オブジェクトに勝る計算能力を持つクウェンサー。
誰にも気付かれずに格闘距離まで接近できるヘイヴィア。
こいつら、生身でオブジェクトを相手に出来るだけに人智を超えてるぜ。
【コメット・ルシファー】ドモンが絡んでくると俄然話が面白くなってくる。
振り返るとほとんどの事件にドモンが関係していて、フェリアの事情も
知っていそうなものだが、あっさり受け入れたのはなぜだろう?
とにかくソウゴよりもドモン周りが楽しくて早く次回が見たい。
【コンクリート・レボルティオ~超人幻想~】「白か黒じゃなく、灰色でもいい」は本作の根本的な部分を現しているセリフかな。
(独自の)善悪の判断をもつアースちゃんが爾朗側についていたり、
政府と超人課(=課長?)の思惑が実は噛み合っていなかった事実があったりと
エピソードを重ねるごとに、なかなかに事態が混沌としているのが分かった。
勧善懲悪でスッキリといかない流れでどう落とし所をつけるのか?
【すべてがFになる】ちょっとばかりの萌え要素に、さらに深まる謎。
四季の妹である未来との対話も描かれてなかなか見所のある回だった。
英語パートは鷹揚のない教科書的な発音っぽく聞こえたけれど、
他の作品でよくあるペラペラ風ではなくて少し感心した。
萌絵の体験したイメージが彼女自身が生み出したものであればいいが、
本当に四季が介入したとなればミステリーのジャンルから一気にSFになってしまう。
萌絵の過去がこの事件にどう関わっていくのか(あるいはいかないのか)興味が尽きない。
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