今週の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 第7話視聴

■あらすじ
お願いのヒントがあるかもしれないと、仁太、ぽっぽ、あなるの三人はめんまの実家に向かう。

彼らの訪問を喜び快く受け入れてくれた母・イレーヌよりめんまの日記を借りた仁太たち。
その内容は断片的で他愛もないものだったが、仁太たちは少しづつ子供の頃の記憶を取り戻していった。
そして入院している仁太の母のために皆でロケット花火を作ろうとしていたことを思い出す。

結局は実現しなかった子供の無謀な夢であったが、それがめんまのお願いであると確信した三人はゆきあつとつるこにも相談して行動を起こし始める。

仁太は花火を作るための資金を稼ぐため、めんまに嘘をついて朝から晩までバイトに明け暮れていた。
毎日ヘトヘトになって帰ってくる仁太に不信感を持っていためんまであったが、ふと仁太が学校に行っていないことを知ってしまう。

■大人になりきれないティーンエイジャーたち
子供の頃の思い出に浸り、改めて自分たちが成長していることを実感したじんたんたちですが、それでも曖昧なもののために本気で動くことができるのはまだまだ少年である証。
今回は自分でできる精一杯のことを頑張るじんたんの姿にグッときました。あなるもしっかり守っているし、何気にリーダーとしての貫禄を取り戻しつつあるようです。

ゆきあつるこの動きも気になりますし、何よりも次回はあの人との決戦がありそうで……怖えー母怖えー


『第7話：ほんとのお願い』を読み解くキーワード
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