■あらすじ
多蕗家床下での共同(?)生活は毎夜行われ、日記のために晶馬もそれに同行していた。
ある日、多蕗から劇の鑑賞に誘われた苹果は喜び勇んで出かけるが、それは宿敵・時籠ゆりが主演を務める舞台であった。
舞台終了後に多蕗・時籠と三人で食事をしている間も苹果のイライラは募るばかり……
後日 時籠主催のパーティーが催され、そこには多蕗を宿敵に近づけまいと暗躍する苹果の影が。
しかし、突然時籠から発表された衝撃の事実により、苹果の運命は崩壊の危機へと立たされる。
■最終手段時籠ゆりが余裕シャキシャキだったのはこういう理由があったからなのか?
まあどちらにしても、ゆりのアドバンテージは揺るぎ無いものと思われますが。
いよいよ追い詰められた苹果はとうとう女の武器を使う決心をしたようです。
「いかがわしい方法に頼ったのが間違い」と反省する苹果だが、これからしようとすることはいかがわしくないとな?
『第7話:タマホマレする女』を読み解くキーワード
シャチ あきらめが肝心 タマホマレガエル