アイが「マスター」と呼ぶ人物。それは先日行われたパーティー会場で知り合った斉木であった。
斉木の正体を知らない英理子は隙を突かれ、アイとロストプレシャス、ついでに竜司も奪われる。
アジトに戻ったアイは、英理子から奪ったイヤリング状のロストプレシャス「トゥルー・ラブ」の管理を任されるが、興味本位で身につけてしまう。
そのロストプレシャスの能力は「相手の本心を聞くことができる」というもの。
その事を知ったアイは、斉木に自分の事をどう思っているのかを尋ねる。
斉木の口から発せられる言葉と、ロストプレシャスを通して聞こえる真実の言葉にアイは…
おおかた予想通りの展開でした。
アイにまつわる問題が今回でマルッと解決してしまったのがやや残念。
斉木が最期に発したセリフは何だったのかは気になるところですが、彼の本心が変わっていないのなら、アイにとって最も残酷な仕打ちになるんでしょうね。
『ドラゴンクライシス!:第7話 狼たちの真実』を読み解くキーワード
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