【十二大戦】
簡潔に言えば汚いえとたま。
とても残念なのは女性陣のキャラデザにまったくリビドーが触発されないことだ。
その中でも比較的マシだった猪姉さんはあっけなく退場。
どうやら主人公を据えないタイプの作品らしいので、
誰かに感情移入して物語を楽しむことはできないようだ。
おそらく兎は最後まで残りそうだから(むしろ残って欲しい)
彼を応援する体で楽しむとしよう。
【魔法使いの嫁】
舞台からして日本要素はないだろうと思った矢先に
ヒロインが日本人という意外性(でもそれっぽく見えない)
チセが持つ得意な能力のせいでエリアスに目を付けられたのだけど
所有物+弟子+嫁という、なんともフンダンな属性がついたものだ。
初っ端からハードな設定がありつつも救いがあって
思いのほかハートウォーミングな作品だった