「そう、決めたのね。鹿目さん」
「いいんじゃねえの、やれるもんならやってみなよ」
「うん、これでいいよ、もうなんの後悔もない。…ちょっと悔しいけど」
「悲しみと憎しみばかりを繰り返す救いようのない世界だけど、だとしてもここは、かつてあの娘が守ろうとした場所なんだ。それを覚えてる。忘れたりしない。だから私は…」
──ひとりじゃないよ。みんないつまでも、私と一緒だよ…
がんばって
『魔法少女まどか☆マギカ:第11話 最後に残った道しるべ / 第12話 わたしの、最高の友達』を読み解くキーワード
絡まる因果 希望を持つ限り救われない ほんの少しのキセキ