今週の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 第2話視聴

■あらすじ
「おまえがいると、昔の嫌な事とか思い出すんだよ」

…その夜、めんまは仁太の前から姿を消す。

悶々とした気持ちを抱えたまま、仁太は昔の事を思い出していた。

恥ずかしさからめんまにぶつけてしまった心無い一言。
本当の気持ちを伝えられないまま訪れた別れ。

もし、めんまの現れた理由が自分にあるとすれば……そう考えた仁太はあの秘密基地へと駆け出していた。

そこにめんまはいなかった。が、幼馴染みの一人 久川鉄道(ぽっぽ)と再会する。

見た目こそ変わったものの、昔と同じように接してくれるぽっぽについ勢いでめんまのことを話す仁太。
以外にもすんなりと受け入れたぽっぽは、めんまの「お願い」について心当たりがあると言う。

その頃、あてもなく街をさまよっていためんまは、偶然にも安城鳴子（あなる）と鶴見知利子（つるこ）が一緒にいるところに出くわす。
しかし、2人の間には大きな溝が生まれていた。

その時初めて、めんまは皆が昔とは変わってしまった、自分のことで今も苦しんでいる人たちがいることに気付いてしまう。

■変わったもの、変わらないもの
絆を取り戻しつつある幼馴染み達。
じんたんはプチヒッキーな上にネガティブ思考だから、行動力のあるぽっぽの働きがなければ、こうもうまくはいかなかったでしょう。
ぽっぽは、それぞれが抱える嫉妬や憎しみなどから隔絶された存在っぽいので、今後も皆をつなぐパイプ役として大いに活躍してくれると思います。
難攻不落のゆきあつ城が崩れるのはいつの日か？

さて、見た目が派手になっても心は乙女なあなる嬢。
もし外見をいじらなければ、メガネでくせっ毛で巨乳で控えめな女の子になっていたということか……あれ？鉄板じゃね？


『第2話：ゆうしゃめんま』を読み解くキーワード
何それカワイクない のけぞりモンスター 匂いフェチ くま殺し